Results matching “Contax T3” from 新地のドゥルーズ
7Rです。それにCONTAX T3 抽出のSonnar35mmF2.8。
ソニーで出ているSonnar系レンズの最短撮影距離はいずれも35cmだと思う。
よってクローズアップはできない。
そうそう僕の個物の抽出レンズの本家コンタックスT3も35cmです。
まあフィルム撮影当時にコンパクトカメラでクローズアップなんて考えもしなかっただろうから、それはメーカーの不備でも落度でもない。
僕の個物は、ほらこれですが、
水没カメラから抽出したんだそうです。知人の手になるもので、ほぼF8の円形固定絞りです。僕の宝物です。
で、これはM42ヘリコイドでレンズがくっつくまで寄れます。「技術」のからくりのなせるワザとでもいいましょうか。カップが20センチ、CDケースが10センチくらいでしょうかね。
下の絵で気付くのですがゴム手袋の赤色がにじんでますね。極端に近くした場合の現象でしょうか。
とまれ、
厨房から2014年のメリー・クリスマス。なんのこっちゃ。w
ソニーで出ているSonnar系レンズの最短撮影距離はいずれも35cmだと思う。
よってクローズアップはできない。
そうそう僕の個物の抽出レンズの本家コンタックスT3も35cmです。
まあフィルム撮影当時にコンパクトカメラでクローズアップなんて考えもしなかっただろうから、それはメーカーの不備でも落度でもない。
僕の個物は、ほらこれですが、
水没カメラから抽出したんだそうです。知人の手になるもので、ほぼF8の円形固定絞りです。僕の宝物です。
で、これはM42ヘリコイドでレンズがくっつくまで寄れます。「技術」のからくりのなせるワザとでもいいましょうか。カップが20センチ、CDケースが10センチくらいでしょうかね。
下の絵で気付くのですがゴム手袋の赤色がにじんでますね。極端に近くした場合の現象でしょうか。
とまれ、
厨房から2014年のメリー・クリスマス。なんのこっちゃ。w
ジュピターJupiter-12を7sでは使ってない、と思う。
ジュピターJupiter-12はいろんな個物がある。新モノもあると思う。僕が知人から頂いたジュピターJupiter-12はこれです。↓(7R/CONTAX T3 Sonnar_改で撮影 拡大画像あり)
以下の特徴があります。7桁数字の5から始まります。旧ソ連KMZ製です。ロゴは台形に光線が走るあれです。ナンバーの前に赤い文字(?)が1つ付いてます。
作例。F5.6の最短距離で身体を動かす撮影です。
この2枚は上部の曲がった発光管にピントがあります。外の老人と母親が行き交う場面。こういうのは意味もなく好きなのです。Jupiterの発色、雰囲気、何も言うことありません。
最後の一枚はよく撮影するミセを信号待ちの車窓から。
これはピントを取り直しています。
ドアノブに「十九時三十分に戻り〼・多分」とある。
アナタの端末で、UnicodeのU+303C=枡記号が、出ていますか?
ジュピターJupiter-12はいろんな個物がある。新モノもあると思う。僕が知人から頂いたジュピターJupiter-12はこれです。↓(7R/CONTAX T3 Sonnar_改で撮影 拡大画像あり)
以下の特徴があります。7桁数字の5から始まります。旧ソ連KMZ製です。ロゴは台形に光線が走るあれです。ナンバーの前に赤い文字(?)が1つ付いてます。
作例。F5.6の最短距離で身体を動かす撮影です。
この2枚は上部の曲がった発光管にピントがあります。外の老人と母親が行き交う場面。こういうのは意味もなく好きなのです。Jupiterの発色、雰囲気、何も言うことありません。
最後の一枚はよく撮影するミセを信号待ちの車窓から。
これはピントを取り直しています。
ドアノブに「十九時三十分に戻り〼・多分」とある。
アナタの端末で、UnicodeのU+303C=枡記号が、出ていますか?
「設定リセット」後正常に機能する7sです。w
村上春樹の口調でいいますと、「やれやれ」ってわけですね。
ため息がでます。
①過去の記事は、削除した記事もあるが、画像のカラー補正を施しました。
②しかし7sのカラーバランスが正常でないのは変わらない。
③3週間の失敗の記録、ということで各記事の冒頭に「お詫び」を入れて残します。
それでいいのか少し悩みます。が、ブログ全体の再構築をするとなると気が遠くなります。w
うん。前を見ましょう。
夜の電飾ではなく、朝の「正常」な7sです。ウチの庭の草花と、漁港の定点観測です。
レンズは知人が製作したContax T3 Sonnar 固定絞りです。一気に8枚ほど並べますよ。
これがホンマもんの7sの「実力」です。
知人製作=T3 Sonnar_改の「実力」です。
きょうから新地巻きなおし(新規巻きなおし)ということになりますなあ。w
村上春樹の口調でいいますと、「やれやれ」ってわけですね。
ため息がでます。
①過去の記事は、削除した記事もあるが、画像のカラー補正を施しました。
②しかし7sのカラーバランスが正常でないのは変わらない。
③3週間の失敗の記録、ということで各記事の冒頭に「お詫び」を入れて残します。
それでいいのか少し悩みます。が、ブログ全体の再構築をするとなると気が遠くなります。w
うん。前を見ましょう。
夜の電飾ではなく、朝の「正常」な7sです。ウチの庭の草花と、漁港の定点観測です。
レンズは知人が製作したContax T3 Sonnar 固定絞りです。一気に8枚ほど並べますよ。
これがホンマもんの7sの「実力」です。
知人製作=T3 Sonnar_改の「実力」です。
きょうから新地巻きなおし(新規巻きなおし)ということになりますなあ。w
知人によればJupiter-12 35mmは、「ロシア製のビオゴン(Biogon)」ということらしい。
ミラー干渉の記憶があって使っていなかった。L39-NEXマウントで問題なくいける。
実写が上の2枚。(条件はあえてわるくする)
ん?これはタダモンじゃない。びっくりする。たった2枚で実力がみてとれる。
露出はローキーにしてます。
①開放なのに実にシャープ。芯がある。
②「ぼけ」はまれにみるおだやかで自然なものです。縦撮りの上部に3本のケーブルがある。これを等倍でみても二線ぼけがない。
③朝の光でコントラストが強いので収差はあります。でもそれすら心地よい。
「あげます」と知人からいただいたものだ。こんなブツを黙ってもらっていいものだろうか?w
ビオゴン(Biogon)てのは昔CONTAX_Gの28mmを使って、あれがシャープだったことは覚えている。このJupiter-12は35mm/f2.8。ロシアレンズをもともと知らない僕が言うのも変だが、尊敬に値するレンズだ。これは僕の直感だがT3のSonnar35mmを彷彿させる。勘違いか?これで接写ができればなあ。w
(追記)この記事を済ませて、なにかそわそわする。落ち着かない。ジュピターで定点観測をしたくなった。w
ビョーキ状態ですな。
開放でこっそり3枚撮る。さっさとミセを出る。「急ぎ働き」をやってます。ぜひ拡大画像でご覧あれ。
これはBiogonあるいはSonnarの雰囲気とはっきりとした「切断」がある。独特なのです。うーん。眼からウロコだなあ。
①最初のマヌカンの絵。この「空気」は他ではあまり経験がない。
おわかりでしょうが、前ボケの後部にマヌカン、それに続く背景、それらの奥行き=立体感・・透視図法のような、これはいいですね。開放撮影ということもあるだろうが。
②ビオゴンのコピーというが、設計者の意図はオリジナルとの「切断=差異化」にあるのではないかと思いたくなる。
少し「調査」したらば、なるほどSonnarの系列ともDNAが通じている。
まさにエウレーカ! (εὕρηκα)の気分。これは名レンズですぞ。
5枚の絵はすべて開放。絞ったらどうなるのか楽しみだ。うむ。
改造レンズのページに、LightBoxで安置しています。
α7RにContax T3 Sonnar 35mm f2.8(改)。絞りはおよそF8あたりに固定。エクステンションチューブを付ければ接写ができる。(2枚は拡大画像あり)
いちばん下は氷の部分の等倍切り出し。
ソニーからEマウントフルサイズ用のSONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z というのが出た。このクラスでは高価だと思う。
SEL35F28Zは贅沢なつくりだと思うが最短撮影距離は35cm。僕にはこれが困るのだ。上のような絵は作れない。単焦点レンズだからもうどうにもならない。
僕の所有するM42系に改造された個物はすべて知人が製作したものだ。世界にこれひとつというものばかりだ。その「差異」が魅惑的だ。ウィトゲンシュタイン的な(?)この「事実」が僕を遠い気分へと連れてゆく。はい、おしまい。
いちばん下は氷の部分の等倍切り出し。
ソニーからEマウントフルサイズ用のSONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z というのが出た。このクラスでは高価だと思う。
SEL35F28Zは贅沢なつくりだと思うが最短撮影距離は35cm。僕にはこれが困るのだ。上のような絵は作れない。単焦点レンズだからもうどうにもならない。
僕の所有するM42系に改造された個物はすべて知人が製作したものだ。世界にこれひとつというものばかりだ。その「差異」が魅惑的だ。ウィトゲンシュタイン的な(?)この「事実」が僕を遠い気分へと連れてゆく。はい、おしまい。
(α7R/Contax T3 Sonnar 35mm f2.8 拡大画像あり)
Amazonより届いた「美術手帖」。
『あれほど敬虔なカトリック信仰を口にしながら、スキャンダラスな少女のヌードを繰り返し描くことの意味。ルイス・キャロルに親近感を表明しつつも、セクシュアリティーの一点では共感を拒絶すること。そこに精神分析的な意味での「否認」を看て取ることはむしろたやすい。カトリック教会における、児童に対する性的虐待スキャンダルが大々的に報じられたのは今世紀に入ってからのことだ。この事実を無視して、バルテュスの少女を無邪気に観賞することは難しい。』(斎藤環 P76)
これがフツーです。バルテュス自身の(あるいは節子夫人の)少女=言明をそのまま受け取ってはなるまい、と思っている。彼自身の彼自身に関する言表には、不完全で不透明ななにがしかの「背景」がある。関連もするが、先のNHK=豊川悦司=「バルテュスと彼女たちの関係」をみて、僕は息をのんだものです。シャシーの古城にいたシャルル。あの人はいったい誰、何者なのだ? と。
活躍してくれた機材とSuica。レンズは Hektor 2,8cm 1937年製造。脇のレンズは 知人の手になるM42マウント改造のCOLOR-ULTRON 1,8/50。
(NEX-7/CONTAX T3 Sonnar)
以下はヘクトール Hektor 2,8cm で撮影したもの。花園町。新宿ゴールデン街。コントラストが強くてもライツはつかむ。芯がある。近場は別として風景は置きピンでいい。
告白(?)するがゴールデン街の撮影には許可がいる。僕は光を求めては人影のないこの時間帯(10時前後)に来る。申し訳ない。旅の恥はかき捨てとばかり横着な態度だ。今回はどうしてもヘクトールをフルサイズで使いたくて出張った。ヘクトールをフルサイズで使ってみて本当に感動する。改めてこの町とこの「通り」に感謝します。(クサイ告白かな?)
(NEX-7/CONTAX T3 Sonnar)
以下はヘクトール Hektor 2,8cm で撮影したもの。花園町。新宿ゴールデン街。コントラストが強くてもライツはつかむ。芯がある。近場は別として風景は置きピンでいい。
告白(?)するがゴールデン街の撮影には許可がいる。僕は光を求めては人影のないこの時間帯(10時前後)に来る。申し訳ない。旅の恥はかき捨てとばかり横着な態度だ。今回はどうしてもヘクトールをフルサイズで使いたくて出張った。ヘクトールをフルサイズで使ってみて本当に感動する。改めてこの町とこの「通り」に感謝します。(クサイ告白かな?)